アレルギーによる呼吸器疾患でお悩みの方へ|大阪心斎橋呼吸器内科・内科クリニック

アレルギー

allergy
アレルギーが関連する疾患

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大阪でアレルギーによる咳・息苦しさにお悩みの方へ

アレルギー性の呼吸器疾患について

大阪では花粉・黄砂・PM2.5・ハウスダストなど、アレルギー症状を悪化させる環境要因が多く、 咳・息苦しさ・長引く鼻症状で受診される方が年々増えています。

呼吸器の症状は風邪だけでなく、アレルギーが原因で起こるケースも非常に多いため、 当院では呼吸器専門医がアレルギー検査を行い、症状の根本原因を明確にしたうえで治療を行っています。

Allergic diseases

アレルギーが関係する主な呼吸器疾患

気管支喘息

ダニ・ハウスダスト・花粉・動物などのアレルゲンにより、気道が慢性的に炎症を起こす病気です。 咳・ゼーゼー・息苦しさが続き、夜間や早朝に悪化しやすいのが特徴です。 呼吸器専門医としては、気道炎症の評価(FeNO)とアレルゲン特定が治療の質を左右します。

咳喘息

長引く咳だけが続くタイプのアレルギー性気道炎症。 放置すると気管支ぜんそくへ移行することがあるため、早期のアレルギー検査が重要です。

アレルギー性鼻炎・花粉症

鼻水・鼻づまりだけでなく、 後鼻漏(鼻水が喉に落ちる)による慢性咳を引き起こすため、呼吸器症状と密接に関連します。
アレルギーの原因を調べることが、治療の第一歩
大阪は都市部特有のPM2.5、黄砂、排気ガス、春・秋の花粉 が重なり、アレルギー症状が悪化しやすい地域です。そのため、何に反応しているのかを正確に知ることが、症状改善の近道になります。

MAST48mix

アレルギー検査 MAST48mixとは

一度の採血で48種類のアレルゲンをまとめて調べられるアレルギー検査です。
食物24種類(卵・牛乳・小麦・果物など)、通年性11種類(花粉・ダニ・動物・カビなど)、季節性13種類(スギ、ヒノキ、ハンノキなど)を含む48項目について検査することができ、花粉・ダニ・ハウスダスト・動物・カビなど、呼吸器症状に関係する主要なアレルゲンが網羅されています。

大阪のように花粉が多くPM2.5や黄砂の影響を受けやすい都市部で、マンション住まいでダニ・カビが増えやすい環境 では、複数のアレルギーが重なって症状が悪化することが多く、MAST48mixは特に相性の良い検査です。
検査結果が出るのに3日~1週間程度かかります。

MAST48mixで分かる主なアレルゲン

ダニ・ハウスダスト
大阪の住宅環境で最も多いアレルギー原因。 咳喘息・気管支ぜんそく・慢性咳の大きな要因になります。
花粉(スギ・ヒノキ・イネ科・ブタクサなど)
春・秋の咳や鼻症状の悪化に関与。 大阪はスギ・ヒノキに加え、イネ科花粉の飛散も多い地域です。
カビ(アルテルナリア・アスペルギルスなど)
湿気の多い住宅やマンションで増えやすく、 過敏性肺炎や慢性咳の原因になることがあります。
動物(ネコ・イヌ)
ペットを飼っていなくても、衣服や公共の場を介して暴露されることがあります。
その他アレルゲン
卵白、小麦、大豆など24種類の食物も含まれます。
食物系 24種類通年性・環境アレルゲン 11種類季節性花粉アレルゲン(13種類)
  • 卵白
  • オボムコイド
  • ミルク
  • 小麦
  • 蕎麦
  • 大豆
  • ピーナッツ
  • ゴマ
  • 木の実ミックス(ヘーゼルナッツ、アーモンド、クルミ)
  • サバ
  • マグロ
  • サケ
  • エビ
  • カニ
  • 豚肉
  • 牛肉
  • 鶏肉
  • トマト
  • モモ
  • キウイ
  • バナナ
  • ハウスダスト
  • ダニミックス(コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニ)
  • アスペルギルス(カビ)
  • カンジダ(カビ)
  • カビミックス(アルテルナリア、ペニシリウム、クラドスポリウム)
  • イヌ皮屑
  • ネコ皮屑
  • ラテックス
  • スギ
  • ヒノキ
  • ハンノキ
  • シラカンバ
  • ヨモギ
  • イネ科ミックス(オオアワガエリ、カモガヤ、ナガハグサ、ハルガヤ、ギョウギシバ)
  • ブタクサミックス(ブタクサ、オオブタクサ、ブタクサモドキ)

Merit

アレルギー検査を行うメリット

アレルギーによる咳・息苦しさ・鼻症状は、原因が分からないまま薬だけを続けていても改善しないことが多くあります。
そのため、呼吸器専門医としては、アレルギー検査を行うことが治療の出発点であり、最も重要なステップだと考えています。

1.原因が明確になることで、治療の精度が大きく上がる

アレルギー検査の最大のメリットは、「何に反応しているのか」が明確になることです。
呼吸器症状は、ダニ、ハウスダスト、花粉、カビ、動物、職場環境 など、さまざまなアレルゲンが関与します。

原因が分かることで、避けるべき環境や必要な薬、生活改善のポイント、免疫療法の適応などが明確になり、治療の方向性がブレなくなるのが大きな利点です。

2.症状の悪化や進行を防ぐことができる

呼吸器のアレルギー疾患は、放置すると以下のように進行することがあるので注意が必要です。

  • 咳喘息 → 気管支喘息へ移行
  • アレルギー性鼻炎 → 後鼻漏による慢性咳へ進行
  • ダニアレルギー → 夜間の咳悪化・睡眠障害
  • カビアレルギー → 過敏性肺炎の反復

アレルギー検査を行うことで、 「どのアレルゲンが症状を悪化させているのか」 を早期に把握でき、重症化を防ぐ治療が可能になります。

3.不必要な薬を減らし、最適な治療だけを選べる

原因が分からないまま治療を続けると、効果の薄い薬を飲み続けてしまったり、必要のない吸入薬を使い続ける、本来必要な治療が遅れる といった問題が起こります。
アレルギー検査を行うことで、 「必要な薬」と「不要な薬」を明確に分けることができるため、 患者さんの負担を減らし治療の効率が大幅に向上します。

4.生活環境の改善ポイントが具体的に分かる

アレルギー検査の結果は、日常生活の改善に直結します。

  • ダニアレルギー → 寝具の対策・掃除の頻度
  • カビアレルギー → 換気・湿度管理
  • 花粉アレルギー → 外出時の対策・洗濯物の干し方
  • 動物アレルギー → 接触機会の調整
  • 職場環境アレルギー → 作業環境の見直し

などといったように、呼吸器専門医としては検査結果に基づいた生活指導が最も効果的だと考えています。

5.MAST48mixなどの包括的検査で「複数アレルギー」を一度に把握できる

大阪の患者さんでは、 複数のアレルギーが重なって症状を悪化させているケースが非常に多いです。MAST48mixのような包括的なアレルギー検査を行うことで、花粉+ダニ、カビ+ハウスダスト、動物+花粉 など、複合的なアレルギーを一度に把握できます。
これは、治療方針を立てるうえで非常に重要な情報となります。

6.検査結果をもとに、長期的な治療計画が立てられる

アレルギーは「一時的な症状」ではなく、体質として長く付き合う必要がある疾患です。
検査結果をもとに、季節ごとの対策、発作予防、免疫療法の適応判断、長期的な薬物治療の計画 を立てることで、症状のコントロールが格段に良くなります。

「長引く咳が止まらない」 「季節の変わり目に息苦しくなる」 「花粉症がひどくて咳が続く」
こうした症状は、アレルギーが原因であることが多く、 検査を行うことで治療の方向性が大きく変わります。
アレルギー症状にお悩みの方は、日本呼吸器学会 呼吸器専門医のいる大阪心斎橋呼吸器内科・内科クリニックへ ぜひ一度ご相談ください。

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